パグ犬 タローが教えてくれたこと

生命の危機を何度か乗り越え、快食・快便、20歳に向け順調な日々を送っていたパグ犬タロー。それが、たった一日食べなくなって……。愛犬との日々を振り返りながら、老犬との暮らし、介護のヒントにもなればと考えています。

タローが我が家に来た理由

タローが我が家に来た理由① 2匹死なせた父の執念

キャバリア2匹の無念を背負って真打登場 タローはもともと、私の父親が飼い始めた犬です。なぜ私が飼うことになったのか、その経緯をお話しようと思います。 実家の母親が認知症になり、セラピードッグ*1という言葉を小耳に挟んだこともあり、犬でも飼った…

タローが我が家に来た理由② とにかく人間(とオヤツ)大好き!!

子犬の頃から手のかからないワンコでした 私が気に入っている犬種ならば、再び犬を飼うことに反対しないだろうと目論んだのかもしれません。 父親に請われて一緒に売り場へ行くと、バックヤードから連れ出された子犬、すなわちタローと初めてのご対面。彼は…

タローが我が家に来た理由③ 棒命中事件から救出

その超個性的な風貌がアダに タローがソファを降り、床をチョロチョロするようになった頃、事件は起きました。 母親は認知症が進んだためか、はたまたもともと犬猫が好きではなかったからか、足元を元気よく動き回る彼が煩わしくなったのでしょう。しかも不…